R言語の使い方
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村田 昇
2019.09.27
例えば,以下のように簡単な計算を行うことができる
1 + 2 + 3 + 4
コンソール上で終了を指示する以下のコマンドを入力すればRを終了させることができる
q()
R終了前に以下のメッセージが表示される場合がある
Save workspace image? [y/n/c]:
コンソールでの実行例:
1*2+3^2 1*2+3#^2 # 以降は実行されないのでコメントとして利用できる
[1] 11 [1] 5
関数の書き方:
f(arg1=value1, arg2=value2) # arg1, arg2 は引数の名前,value1, value2 は引数に渡す値を表す f(value1, value2) # 上と同値
例1: 正弦関数の計算:
sin(x = pi/2) sin(pi/2) # 上と同値
例2: 対数関数の計算: (xやbに適当な数値を代入せよ)
log(x, b) # 底をbとする対数 log(x=x, base=b) #上と同値 log(base=b, x=x) #上と同値 log(b,x) # = log(x=b,base=x) log(x) # 自然対数 =log(x,base=exp(1))
ヘルプは右下のペインに表示される
help(log) # 関数logのヘルプ ?log # 上と同値 example(log) # ヘルプ内の例を実行 help.search("log") # "log"に関連する項目は? ??"log" # 上と同値
以下の代入操作を実行してみよう
(foo <- 3) bar <- sin(2/3*pi) + cos(foo * pi/4) print(bar)
[1] 3 [1] 0.1589186